学力アップを図るにはどうしたらよいか。
それはどんな難問にも対処できる基礎力をつけることです。
基礎力とは知識の量もありますが、一番大事なのは勉強の取り組み方、考え方を身につけることです。
身につけるとは繰り返し繰り返し行って習慣にするということです。

①　規則正しい生活習慣＝集中力を養うためには食事や睡眠の規則性が必要。
②　正しい姿勢の習慣＝脳を始め体の各所への血流量を高める。
③　正しい言葉遣いと相手に伝わる文章を話す習慣＝コミュニケーション能力を高める。
④　提出物（宿題）は必ず提出するという習慣＝与えられた課題が期日内にこなせる。
⑤　算数・数学では途中の式まで書く習慣＝論理的に説明できる。
⑥　長い文章を読む習慣。
⑦　何事もすぐに諦めない習慣＝必ずできるという自信が分かるまでやるねばり強さを生みます。
⑧　自分ひとりでやり遂げる習慣＝最終的には誰にも頼らずに物事ができる。

日常の何気ないことが回りまわって勉強に結びつきます。
些細なことから習慣化していくことが後々の大きな財産となります。