公立小中学校の希望者数と入学者数からわかること(2004年12月) |
また。下の表は今年度(2004年、平成16年度)入学した生徒の数です。
2004年度(平成16年)入学した全体的な結果を見てみますと、小学校では約190人の生徒が他区の公立小へ越境、または私立小に行ったのがわかります。
中学校入学時点では約430名の生徒が流出しました。
ということは、全体の約3分の1の生徒が他区の公立中や私立中へ流出していることがわかります。
荒川区では小中学校の選択制度や小学校での英語教育導入、習熟度別授業の導入などを行っていますが、人気回復の手段にはなかなか繋がらないようです。
来年度からさらに公立中高一貫校も誕生していくので、流出する傾向は続くと思われます。
Miyachi-Zemi